毒キャベツ’s blog

日々の日記、音楽のこと、服のこと、機械のこと。とにかくいろいろなことを書きます。

歌声だけで判断される最近の音楽

どうもこんにちは。毒キャベツでございます。今日は音楽について語りたいと思います。

 

まず最近聞こえてくる音楽の価値観について

 

 

 

 

 

ー最近のバンドの声が苦手

ー歌唱力がない

ー男なのに声が高い、かっこよくない

ー耳に残らない

ーブサイク(笑)

 

 

 

 

 

さらにこんな意見もちょくちょくききます。

 

 

 

 

ー音楽そのものよりもフェスで盛り上がりたいだけ

 

 

 

じつは私一概には言えないなと肯定的にとってしまう部分もあります。しかし今回は、ひとりの音楽好きとしての意見を語っていこうとおもいます。

 

 

 

っこいい男性像とロックの見出し方

最近の音楽を否定する人って大体30代〜60代の人が多くて、その年代の方って洋楽とか比較的詳しかったりする人も結構いっぱいいる年代だから、純粋に若者ミュージックと呼ばれるものを批判的に見てるわけじゃないと考えています。ロックミュージック聴いてる年代だと思うので。

じゃあなんで批判するのか?

私はきっと魅力的なボーカルのミュージックがその年代に存在しすぎたからだと思います。

そして、その魅力的って部分が、男らしく、しゃがれた声、あるいは太い声で、かっこいい人たちがめっちゃいたってのが理由かなって思っています。

 

 

また高くても、ビジュアル系のようなのびのある高音バンドしか存在しませんでした。

 

 

 

圧倒的なカリスマ感、手の届かないロックのカリスマって感じはいいすぎですが、少なくともそのようなものがかなり存在した時代だったと感じます。

ボウイにミッシェルにブルーハーツラルクにグレイにワンズとか?ですかね?

正直20代の私でも歳もありますがカリスマに見えます。

 

 

 

でも今の子はカリスマ性をロックには求めていません。もはや身近をもとめるくらい。フェスが流行るのもその理由あるかもですね。

ロックバンドとの距離を縮めて縮めて。それっていいことなんですけどね。

しかし、誰でもはいいすぎですが、かっこよさ、カリスマ性を求めなければ、歌唱力がなくても、ロックバンドはできるんですよね。

もはや歌唱力は二の次なんですよ今の時代。

ロックバンドやるからって、外見も気にしない。着飾りもしない。

 

 

 

の声だから今の子に響く

どんどん優しさをもとめて、キザなロックを切り捨てて、いき、行き着いた先は、メッセージ性か個性的か。

RADとかセカオワとか結構批判されてると思うのですが。

あの音楽に野太い声よりも、あの優しい声をみんながもとめたから需要があるわけで。

じゃあなんでもとめたのか。

新しかったってのもありますが、嫌だったら需要がない。やっぱり時代なんですよね。

草食系男子も流行ったし。あとは、着飾らないっていいましたけど、やっぱりファッションともちょっとは連動してきて、男の人もより女性的になってきてる気がします。でもそれがいいわけなんですよ。

 

 

 

ート性、真の音楽好きになりたい

声じゃなく、楽器の音、技術を評価してるって、姿勢もいまかなりあると思います。現に今のバンドかなり、うまいですしね。

声にとらわれるな!バックの音楽聴けって感じ。

あと理解されにくいのがまたいいという風潮もあります。音楽は芸術ですからね。

だから、理解されない、理解できないのもまた音楽なんですよ。アートを音楽で表現する。アーティストがやりたいことやって理解されないっていう芸術によく見られることが起きてるんだって感じ。

批判されるのも音楽なんですね。

一般受けなんて気にしていないのです。

 

 

 

れからも純粋に好きな音楽を聴く姿勢

私は割と懐古主義で、忌野清志郎が好きだし、ブルーハーツが大好きなんです。今の音楽全然好きじゃないし、フェスのノリも好きじゃない。だけど、評価はしています。好きになる人の気持ちもちょっとわかります。

だけど、今の音楽シーン、バンドシーンだけじゃ、なかなか発展しないだろうなと思っております。アイドルブームに勝てんぞ!って感じです。

 

 

これは、個人的な意見で、音楽に対してのモヤモヤをはらしたくて書いた記事なので、気分を害した方はすみません。

個人の意見です。音楽に対してはいろんな意見ごないとです。

 

 

以上最近の音楽に対しての記事でした!